猛吹雪、暖冬の予想が一転して大雪

ご無沙汰して申し訳ありません。
今年の冬は変な冬です。
暖冬の予報が出ていましたが、ここに至って寒波到来、
各地で大雪に見舞われました。

北海道ではオホーツク海側を中心に猛吹雪でした。
風速30m以上、積雪が120cmというところもありました。
吹雪のため視界が全く見えないホワイトアウトになりました。
交通は大混乱。鉄道や空路はオホーツクで3日間通行できませんでした。
みなさんは夜を徹しての除雪。なにしろ、幹線道まで道をつけないと
次の日に人も車も移動することができませんから。
痛ましいことに、屋根の雪下ろし中に落下して亡くなる方もいました。

本州も大雪で、沖縄ですら雪が降ったそうです。
普段雪が降らない地域の降雪や低温のニュースを聞くと、
申し訳ありませんが笑ってしまいます。
子どもは喜んで雪合戦や雪だるまに大はしゃぎ。
一方、大人はすべって転んだ、車が立ち往生した、交通が混乱して大迷惑、
TVでは「明日の朝は冷え込みますので水道管の凍結にご注意ください」。

水道管が凍ることをご存じない方が多いかもしれません。
北海道では、昔はよく水道管が凍りました。
「水を落とす」とか「水を抜く」と言って、地上の水道管の水を
なくす栓があるのですが、それを使ってもよく凍りました。
水道管の深さが地下1mくらいですと地下で凍ってしまいます。
年に1~2回、凍った地面を掘り返して水道管の修理をしていました。

ところで、今年は暖冬の予報のとおり、12月まではとても暖かかったです。
「12月の雨」が、札幌でも年末まで雨のままで雪になりませんでした。
年の瀬に傘をさすなど、私は北海道で経験したことがありません。

「根雪」というのは、春まで溶けない積雪のことをいいます。
10月下旬ころから、雪が降っては溶け、降っては溶けを繰り返しますが、
もう春まで地面が見えることのない積雪を根雪といい、
その雪が降った日を「根雪始め」と言います。
(気象学的にはきちんとした定義があるようです)

根雪始めは、私のいた地域ではちょうどクリスマスのころでした。
それまで積雪が少なくて、今年はホワイトクリスマスではないのかな、
と思っている年でも、そのころドカッと雪が来て根雪になりました。
ちなみに札幌の平年値は12月7日です。

暖冬の予報から一転して大雪の変な年です。
これから札幌は、4月の「根雪終わり」まで冬ごもりの季節です。 2016/01/25

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konnaii について

「こんないいオヤジ」 こと 今内祥雅(こんない よしまさ) と申します。 60歳。札幌市で妻と2人暮らし。 元公務員、現在は自営などその日暮らし。 「プロフィール」をご覧ください。
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