ニセコ温泉へ行ってきました -のほほん旅日記

先日、ニセコ温泉郷へ行ってきました。
家内がかねてから、ニセコの「泥温泉」へ行きたいと言います。
泥温泉というのは、湯に含まれる泥が多く湯舟の底に沈殿するような
珍しい温泉です。女性には、泥パックができると人気です。
ニセコは、この他にもいろいろな泉質がある温泉「郷」です。


ニセコ温泉というのは、1つの温泉地の名前ではなく、
ニセコ地域の多くの温泉を総称した言い方です。
それぞれ、「ニセコ昆布温泉」、「ニセコアンヌプリ温泉」、
「ニセコ湯本温泉」などと言って泉質も異なります。

最初に行ったのは、ニセコ昆布温泉のホテルの日帰り湯。
こちらは2種類の泉質が楽しめ、「しっとり」の湯(塩化物泉)と
「すべすべ」の湯(炭酸水素塩泉)の源泉掛け流しです。
どちらも、化粧品などに含まれるメタケイ酸を多量に含み、
保湿効果、美肌効果に優れるそうです。

女性風呂には2つの専用露天風呂があり、
ほかに池のように広い混浴露天風呂があります。
女性は浴着を着て家族で入浴することができます。お湯は
緑白色の濁り湯で、庭園の中の露天風呂は気持ち良かったです。

次に向かったのは、泥温泉があるニセコ湯本温泉。
温泉に近づくにつれて硫黄の臭いが強くなりました。
もうもうと湯気の上がっているところがあります。
源泉の大湯沼でした。それほど大きくない沼のあちこちから
ポコポコと気泡が湧いていました。沼の底や周囲は泥です。

入浴したのは「ニセコ 交流促進センター雪秩父」。
もとは蘭越(らんこし)町立の国民宿舎でしたが、
昨年、日帰り入浴施設にリニューアルされました。

しかし、そのおかげで、男湯は悲惨な状況になってしまいました。
以前は趣向の異なる男女11の露天風呂があったそうですが、
改修後は、男湯は硫黄泉の2つだけ(内湯には鉄鉱泉もあり)。
女性の方は、硫黄泉、鉄鉱泉、泥湯の5つの露天風呂があります。
ただし、私たちが行った時は、鉄鉱泉が故障中で硫黄泉のみに
なっており、残念がっているお客さんがいました。

硫黄泉は灰白色でph3.9の酸性。なめると酸味と硫黄の臭いがします。
湯舟の底にうっすらと泥が積もっていました。
女性の方には泥湯があり、泥パックをすることができます。
あいにくの天気で露天から絶景を見ることはできませんでしたが、
いかにも温泉らしい温泉の湯を楽しむことができました。

最後に向かったのは宿泊するペンションです。
家内が「露天風呂の付いた部屋に泊まってみたい」と
言っていましたので、安く泊まれるところを探していて、
たまたまニセコでそれを見つけました。ただし内湯です。

このペンションがちょっと変わったところで、
食事の準備をする時間などは客の応対も電話受付もしないというのです。
チェックインの時間まで館内へ入れてもらえなかったという噂も聞きました。

部屋へ案内され、入り口を開けると強烈な硫黄の臭いがしました。
それもそのはず、このペンションは湯本温泉のほど近くにあります。
「硫黄成分がきついため、銀などの金属は空気中でも
腐食することがありますのでご注意ください」と言われました。
スマホなどの精密機器にも影響するそうです。

浴槽は、常に源泉が出ている掛け流しです。
ドアを開ければ浴室なので、入浴のたびにタオルを持って
廊下を歩かなくてすむと家内は大喜び。朝まで何度も入浴していました。
ところが、困ったのは翌日からです。
硫黄の臭いが、身体や服にまといつき、車の中も硫黄の臭いだらけ。
洗濯をしてもまだ硫黄の臭いが残っていると家内が閉口していました。

ニセコ温泉郷は、このように泉質の違う温泉が各所にあります。
温泉をはしごするための「湯巡りパス」というのもあり、
これから紅葉の季節やスキーの季節、ニセコの温泉巡りに
出かけてみてはいかがでしょうか。 2016.07.20

konnaii について

「こんないいオヤジ」 こと 今内祥雅(こんない よしまさ) と申します。 60歳。札幌市で妻と2人暮らし。 元公務員、現在は自営などその日暮らし。 「プロフィール」をご覧ください。
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