イタリア旅行にいってきました -その3 ヴェネツィアなど

ゴンドラフィレンツェからヴェネツィアへ行きました。
それから、ヴェローナ、ミラノへ。
北部へ行くにつれ、霧が濃くなってきました。
ヴェローナなどは真っ白けで景色が見えません。
この季節、北部では時々あることのようです。
これら3都市のことをお話しします。


ヴェネツィアは「水の都」、海上都市です。
ゴンドラなど運河の街として有名ですが、
街の中に運河があるのではなく、海の中に街を造ったのです。
干潟を埋め立てた100以上の島から成り、海運を中心として
交易都市、ヴェネツィア共和国が繁栄しました。ヴェネチア運河

干潟の上に大きな石造りの建物があるのは何か不思議ですが、
島を作るために莫大な木材が投入されたそうです。
その上にサン・マルコ寺院など巨大な施設が建っています。
ヴェネツィアは大きな森が埋まっているのと同じと言われます。

ヴェネツィア本島へ行くには船しかありません。
大きな駐車場がある島から船で20分ほどかかります。
島の道路は、人と人がすれ違うのがやっとの狭さです。
ですから自動車はありません。消防や警察など救急車両も船だけです。

ヴェネツィアでは、ちょうどカーニバルが始まったところでした。仮面・仮装2
リオとトリニダードトバゴと並んで世界3大カーニバルと言われます。
仮面を着けたり、仮装をしたり、街はお祭りムードでいっぱいでした。

当地のガイドさんはイタリア人でしたが、日本語に堪能で、
サン・マルコ寺院の解説の時には、「私の名前はマルコ、
サン・マルコではなくヨン・マルコ」と言って笑わせていました。
ついでに、ミラノのガイドさんもマルコで、ゴ・マルコでした。
ヴェネツィアでは、イカ墨みパスタとイカのフリッタを食べました。
ツアーの皆さんの口に合ったと見えて、皆さん完食でした。

それからヴェローナへ移動しました。
ヴェローナは古い都です。
ローマのコロッセオと同時代の円形競技場があります。
ここで毎年、野外オペラやロックコンサートが開かれています。
一番の目玉として案内されたのが、ロミオとジュリエットのバルコニー。
「おぉ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」のジュリエットのバルコニー
舞台になった場所だと言います。ジュリエットの象もあり、写真撮影の名所ですが、シェークスピアが訪れたはずはなく、
ちょっと眉つばです。

ヴェローナは石畳が深く、あちこちにタバコの吸い殻が埋まっていました。
イタリアでは、公共の場所はどこも禁煙です。
レストランやホテルなどの建物内はすべて禁煙。
ところが、路上での喫煙には寛容で、外で喫煙している人や
歩きタバコの人をよく見ました。外のゴミ箱には必ずと言っていいくらい
灰皿が着いていました。喫煙者にとってはいい国です。

ヴェローナの周辺はぶどう畑だらけで、ここの白ワインは
イタリアでも有数の名品だそうです。この近くでは水田も見ました。
ロンバルディア平原は米の産地と聞いています。
どちらかというと、モチモチよりパサパサの米が好まれるようで、
ミラノではそのリゾットを味わえました。

ミラノは近代都市です。
ローマに次ぐイタリア第2の都市であり、服飾・繊維産業、
自動車や航空機、精密機器などの経済都市です。
昨年はミラノ万博が行われました。その中で、日本館は、
入館者の列が引きも切らない人気だったそうです。

ミラノでは、路面電車の架線が幾重にもなっているのが印象的でした。
19世紀始めまでミラノは運河の街だったそうです。
その運河を埋め立てて広い道路を作りました。そして路面電車を
走らせました。これが導線となって街を発展させたそうです。

ミラノ大聖堂は、500年以上の年月をかけて完成したミラノ大聖堂
世界最大級のゴシック建築です。圧倒的な迫力でした。
外観といい、内部の柱、ステンドグラスといい、縦に伸びる
イメージの強いドゥオモでした。

ところで、イタリアのサッカー熱は大変なものです。
TVのチャンネルは50以上ありますが、いつもいくつかの
チャンネルでサッカーを放送していました。
ACミランの本田選手は人気があり評価も高いです。
あと1日ミラノに滞在できれば、本田選手がマン・オブ・ザマッチに
選ばれた試合のフィーバーを見ることができたでしょう。

取り留めもなくイタリアの印象をご紹介しました。
おなぐさみにしていただければ幸いです。 2016/02/21

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konnaii について

「こんないいオヤジ」 こと 今内祥雅(こんない よしまさ) と申します。 60歳。札幌市で妻と2人暮らし。 元公務員、現在は自営などその日暮らし。 「プロフィール」をご覧ください。
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